Copyright 2013 山之内ピアノ教室. All rights reserved. 山之内ピアノ教室は、東京都練馬区東大泉、大泉学園駅南口下車徒歩10分にある、ピアノ教室です。

HOME > 指導方針

山之内裕子 ピアノ教室 へようこそ

指導方針について

指導方針について

IMG_8319.JPG
自発的に音楽を表現できるように
自分で自立してピアノが弾けるを目標にします


ピアノを弾く為の『基礎力』を楽しくしかも短期間で学びます。そして音楽の大切な要素である『表現』を大切にし、最終的には自分で色々表現をする楽しさを身に付けます。
また幼稚園や小学校低学年の時から何時間も練習をしないと弾けない、そのような無理はさせず『毎日コツコツ練習をする事を大切に』をモットーにピアノ教育を実践しております。
また発表会やコンクールに頼らず本当にピアノが音楽が好きになるようにご指導しております。

☆自分で自立してピアノが弾けるように、押し付けるのではなく、徹底して自発的に音楽を表現できるように指導いたします。

☆ただ音が大きく指がまわるだけのピアノではなく、美しい音で弾けるように、そして個々の個性を生かした音楽表現が出来るように指導いたします。

☆プロのピアニストが必ず身につけている長時間ピアノを弾いても決して疲れることがない・腱鞘炎を発症しない手首と腕の完全脱力によるテクニック、そして脱力をしても芯のある音を出せるテクニックと強い指をお教えいたします。
大変手の小さい(私の手を見た方は全員驚かれます)私がピアノを続けてこられたのもこのテクニックを習得したからであり、実際4歳からピアノを弾き始めてから現在に至るまで1度も腱鞘炎を患ったことがありません。よく腱鞘炎になるほど練習をしたという話を聞きますが、これは最も悪い例と思います。

☆将来的に、音楽を専門に勉強したい(音校・音大)、又はその可能性のある生徒には少なくとも小3で簡単なソナタを弾けるように…それもスパルタではなく…指導致します(ただし、遊んでいてはそうはなりませんので最低限の努力は必要です)。

☆専門に勉強したいという方は、ご希望の学校にいかれるように指導します。ただし、その方の性格やその他のことを考慮し、ご希望とは異なる学校を薦める場合もあります。

レッスンの流れ

具体的な学習の流れ(年中で始めた場合)

IMG_8308.JPG

初年度…リトミックにより音楽を楽しむことから始めます。その中で音楽の基本となる拍感を自然に身に付けます。
また歌う事によりきちんとした音の高さで歌えるようになり最終的には絶対に音感を身に付けます。

1ヶ月ほどしたら音符カードを使用しト音記号とヘ音記号のドレミを読むようになります。そしてこのころからピアノを少しずつ遊びのように弾き始めます。
音符がある程度読めるようになったら初歩の楽譜に入り本格的にピアノを学びます。


2年目…初歩の楽譜から応用的な楽譜に移行、最終的にはブルグミュラー程度の楽譜を弾けるようにします。並行して練習曲集(ツェルニー等)も始めます。
またソルフェージュの導入としてプリントに書かれた簡単な楽譜を声に出して歌うようになります。これにより多くの音を読み、より複雑なリズムを学びます。これはピアノを弾くための準備教育となります。


3年目以降…ブルグミュラー程度を卒業、ソナチネへ移行。同時にバッハを始めます。

この進路で順調に進むと大体小学校3年生後半にはソナタに入ります。

そしてこれをスパルタでするのわけではなく、あくまでの1人1人のペースを見ながら進めます。
なぜこれが可能かというとコンクールを小さいころから受けたり、発表会により半年も1曲を弾くという事をしないからです。